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感想-書評

「学力」の経済学:科学的根拠で話す〜子どもを物で釣るのは良い?ゲームは好影響?〜

学力の経済とは子どもに対する教育というのはどの時代も等しく興味のあることです。今の日本において正しい子どもへの教育が普及しているかと言えばそうじゃないでしょう。東大に行かせたお母さんにあやかった教育法を試してみたり、テレビで芸能人が言って…

『ガッカリ』首席弁護士の7回読み勉強法を読んで.

【楽天ブックスならいつでも送料無料】東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法 [ 山口真由 ]価格:1,404円(税込、送料込)7回読みをを楽しみにしてKindle予約僕は、何かと話題になっていた「7回読み」勉強法の本を読みたくて仕方なかったのですが、…

【書評】農業と経済4月 農業会計からビジネス感覚を磨く 著:小田滋晃

農業と経済4月の「農業会計からビジネス感覚を磨く」について読んでみた。副題は 厳しい状況の日本農業にあって、将来を担う経営体「農企業」が注目されている。その「農企業」の経営戦略の特徴とは何か。会計学は多様で複雑な動態にどう対応していくのか。…

「農業と経済」を読む!〜持続的資源利用と農業貿易自由化 著:加賀爪優〜

「農業と経済」という雑誌は、農業経済学を学ぶ人にとってとても面白い雑誌の一つです。 もちろん、研究者のみならず、実際の農家の方々も自分の経営に落とし込んで 読むことができるかと思いますただ、やはりマクロな議論が多いので、 実地で役立つ事は少な…

【書評】言葉にして伝える技術ーソムリエの表現力ー田崎真也

本のタイトルにもあるように、 言葉にして伝える技術というのはどういうものなか。 自分たちが見たもの、聞いたもの、触れたもの それぞれ言葉にして表現することができます。 それが抽象的な表現であったとしても。 空を見て「きれい!」とか 海を見て「青…

思わず話したくなるロゴの秘密

思わず話したくなるロゴの秘密 丸井のロゴ、実は1973年に行われた全店の電話番号を「0101」にするキャンペーンからうまれています。「マルイ・マルイ」を連呼する為、企業のイメージ戦略としてたものが、現在のロゴに繋がっています。 ちなみに、新宿マルイ…

【書評】職業、ブックライター。毎月1冊10万字書く私の方法。上阪徹

『職業、ブックライター。毎月1冊10万字書く私の方法。上阪徹』を読んで。 上阪氏はインタビュー集によるベストセラーにもなった『プロ論。』の著者である。最近では、『リブセンス<生きる意味>25歳の最年少上場社長』という本が僕の記憶には新しい本…

酵素は大事にしたい。現代に活きるまさに酵素術 「酵素」の謎/鶴見隆史

酵素ブームの火付け役は自分であるとする著者の、酵素解説書です。 まずは、最近の医学(西洋医学)に対してのアンチテーゼから始まるのだが、それもそのはず。漢方やこういった酵素の役割は一般的に処方されているクスリとは違うアプローチを取っている。そ…