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SIMフリーユーザーとして、SoftBankのプリモバイルってありなんじゃね?ソフトバンク・301Zからの考察

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SoftBankのプリモバイル

ソフトバンクモバイルより、新たなガラケーが発売されました。
割り切りまくった新機種「301Z」をソフトバンクが発売へ、ただしプリモバイル専用 | Buzzap!


200万画素のカメラとかありますが、そういう細かい性能はどうでもいいです。笑
スペック等→
301Z | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
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この携帯はプリペイド式なので、多数のユーザーのようなポストペイド(後払い式)ではありません。使う分を事前に入金しておくということで、クレジットカードではなく、Edyやnanacoの携帯版です。


プリペイドのデメリットを取り上げればキリがありません。

  • 自分がいくら使うのか、分からないのに、やや多めに入金しておかなければならず、つまりは無駄が生じるという事。
  • ポストペイドに比べ、家計簿のキャッシュフロー的に不利という事(これはファイナンスの基本)
  • ポストペイドよりもかなり割高になってしまうこと。

などなど...

特に
通話料は、6秒で、9.26円。
SoftBankの通常の通話料は30秒で21円程度なので、2倍以上です。。。笑


それでも、それを大きくひっくり返すメリットも存在すると思います。


SoftBankから新たに発売される301Zは6000円で購入でき、
そのうち4000円が、プリペイド分になっています。つまり、機種代金2,000円。通信料4,000円無料クーポン付きという捉え方が正しいでしょう。

さて、これらをうまく逆手にとって、運用してすれば、かなり使える代物になりそうです。

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SoftBank同士の通話は無料

本来、SoftBank→SoftBank の通話は規定時間内であれば無料ですが、SoftBankプリペイド→SoftBankは、無料になりません。。。

しかし!SoftBank→SoftBankプリペイドは無料になります。


つまり、普段あまり電話を利用せず、心の通じている人(家族や親友)との電話しかしない場合、自分が家族にワン切りをして、掛け直させればよいのです。


また、LINEをするような相手ではなく、なにかメールをする事が多い場合も、月308円でメールがし放題になります。これも使えそうですが、LINEや、Gmailで良いという方は、格安SIMだけで事足ります。とりあえず、条件が合えば使えそうなオプションですね。


また、解約金もいらないので、海外出張の多い人や、単発で携帯を使いたい人にとっては、利用しない手はないですよね。


まとめ

ということで、とりあえず、SoftBankプリペイドの使える利用方法を述べましたが、やや不便な点ももちろんあります(ワン切りしなくてはいけない点等)。しかしながら、それを含めても、毎月の使用料が無料になって、格安SIM(格安シム)だけの運用になれば、本当に毎月1,000円の通信料となってしまいます。これは、かなり家計的に助かる!


ということで、自分は海外から帰ってきたら、格安SIM+プリペイドという選択肢も十分にありかなと思っています。

では!