Duolingoの使ってみたレビューを書いてみたいと思います。
以下は、Wikipediaより引用です
Duolingoは無料の言語学習、及びクラウドソーシング翻訳用ウェブサイトである。 利用者がコースを受講する事で、同時にウェブサイトやその他文書の翻訳に貢献するように設計されている。
2013年12月までに、Duolingoはラテンアメリカスペイン語、フランス語、ドイツ語、 ブラジルポルトガル語、そしてイタリア語のコースが英語話者向けに、また、アメリカ英語のコースをスペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、イタリア語、オランダ語、ロシア語、そしてトルコ語話者向けに提供している。 Web、iOS、Androidで利用可能である。
Duolingoは2011年11月30日にプライベートベータを開始した。その時には30万人以上が待ちの列に並んだ[3]。2012年6月19日に一般公開され、2013年12月の時点で1600万の利用者がいる。 2013年に、Appleにより教育アプリとしては初の年間iPhoneアプリ賞に選出された。
AppStoreでの評判も星4つと語学系にしてはなかなかで、低評判な理由もバグだったり、変な日本語の表示だったりと、機能面(アプリの質)においてのマイナスはあまり無いようです。
さて、早速ですが、このアプリに関する思った事などを4つ程、書いてみたいと思います。
簡単すぎる
このアプリは、かなり簡単なので、ある程度英語が出来る人にとってはかなり退屈です。いわば、"This is a pen."レベルからのスタートです。
そのレベルを少しずつ、単元ごとにやっていくとかなり長い道のりになります。
不定詞においても、9個のステージを完成させて次にいけるようになる。って感じです。
1/9をクリアできないと、2/9はロックされたまま
かなり面倒くさいなーと思う方の為なのか、
不定詞を含め、動詞(過去形)など12個の単元を
一気にレベルチェックするテストもあります。
これに合格すると、次の大きな単元に進む事ができます。
なので、既習者は、ほとんどこれをやればいいと思います。
しかしながら、それでも間違えたりするもんで、
良い勉強になります!笑
授業英語すぎる

画像にあるように、内容がやや日本の授業っぽいものがあります。
全部とは言いませんが、結構気になりました。
You are in the kitchen!
「あなたはキッチンにいる!」
なんて言われても、「お、おう。。。」となるだけで、
自然な英語とは言い切れませんが、
まぁ文法を学ぶ上ではokかなと思いました。
ただ、これって日本英語教育の良くないところでもあるので、
このような点を直していってほしいですね
意味が分からない時がある
また、先ほどの点と似ていますが、まだまだ内容としては不十分なところがあります。
意味が分からないところがあって、時々間違えたりします。
また、言い回し的には自分がokだと思っていても、アプリは間違いと判断したりすることも。
まだ発展途上なので、
仕方のないことです。が、これも早くなおしてほしいですね。
「彼らはその医者達を含みます」
意味は、分かる。分かるが、変!笑
ゲーミフィケーション的に不完全
最後に、このアプリのモチベーションについて。
モチベーションアップの為に色々な機能を備えています。
忘却曲線を利用した、復習させる為のシステム。
勉強した分だけ、ポイントが溜められるシステム。
しかし、どれもイマイチです。
ポイントを溜めるシステムも、全然そそられません。笑
そのポイントの数で友達と競う事もできますが、
全然競おうって気にもなりません。笑
(自分だけでしょうかw)
とまぁ、批判が多くなったのですが、これは自分が少し退屈に思ったからです。
しかしながら、初学者が勉強する上で絶対に必要な文法事項を網羅できますので、こういうゲーム的な語学アプリでは、成功している方だと思いますし、僕も色々と試してみて、これをお勧めしたいと思いました。
それでも、文法はフォレストで学んでいいんじゃないでしょうか(結局かよ!笑)
では!
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