グランドキャニオンのバスツアー
ラスベガスからグランドキャニオンへのツアーはたくさんあります。飛行機やヘリ、バスなど交通手段も様々です。ヘリだと事故もあったりで、敬遠される方がいると思います。今回はバスツアーに焦点を当てて紹介します。
バスツアーは基本的に、日帰りです。
片道5時間の道のりはしんどいです。
ただ、Wi-Fiや電源もあるので、暇はしなかったです。
乗り物酔いが心配な方は、寝ておくのが吉!笑
では早速、おすすめツアーから、申し込み方法、日程までをみていきましょう。
おすすめツアー
グランドキャニオンツアーは、ここしかありません!断言します!
http://grandcanyontourcompany.com/bussouth.html
値段は80ドルですが、諸費込みでも90ドル以下のツアーです。ホテルや日本の旅行会社でツアーを申し込むと150ドル以上します!もしバスツアーを希望されるようならば、ここのツアーに申し込むべきです。
たまたま鉢合わせた日本人の友達も同じツアーのバスに乗ったのですが、料金が2倍違いました。笑 他のアメリカ人は上のツアーに申し込んでいたので、情報量の違いがもろに出ました。
しかし、マージン料が100%もあるなんて、ぼったくりすぎです。ホテルのツアーや旅行会社のツアーに申し込むときは、気をつけましょう!高い金を払ってもいいなら、別にかまいませんが。。。
予約方法
予約はとっても簡単。
さきほど紹介した上記のURLは、予約ページへと飛びます。
下の画像のように、まずは出発日やピックアップして欲しいホテルを記入します。
出発日や、ホテルの指定はアナログですので、ミスらないように。普通はカレンダー表記があって、それをポッチとするだけですが、まだまだアナログな部分が残ってます。また、ホテル名も自分でタイプしましょう。僕は普通に「Circus Circus」と記入しました。
その後、クレジットカードの記入に移ります。
この時、メールアドレスも記入する欄があります。ここに、確認のメールが来ますので、いつもチェックしているものを記入しましょう。住所は、クレジットカードの請求書先です。日本の住所を記入しましょう。
申し込み完了後は、申し込みの受け入れと、ツアー確定の2通のメールが届きます。
ツアー確定のメールでは、PDFでピックアップの場所などの情報が載っています。
ピックアップの場所はサーカスサーカスのWest Parkingでした。ホテルの場所は色々と選べます。
価格も諸々込みで、1人当たり89ドルです。安すぎ!!!
グランドキャニオンの日程
ツアーの日程の紹介です。
フーバーダムも途中でよります。下車しますので、トイレ休憩になります。ただ、バスにもトイレは付いていますので、長蛇の列に並ぶより、バスの方がよいです。
その後、お昼ご飯も付いてきます。ビュッフェが無料で食べることができます。本当に格安ツアーですね!こちらは、一部の料理です。それでも全体的に種類は多くありませんが、お腹は気持よく満たせました。
そして、お待ちかねのグランドキャニオン!
自由時間は合計2時間ほどありました。
グランドキャニオンにて
グランドキャニオンにはお土産ショップもありましたが、めぼしいものがあまりありませんでした。歴史資料館みたいなのもあるのですが、これもまた微妙でした。日本のお土産ショップや歴史資料館って本当に充実してるんだなーとしみじみ...
アイスクリームも購入することができたので、列に並ぶことに。
グランドキャニオンの特別なアイスという訳じゃありませんが、なかなか美味しかったです。料金も良心的です。僕はダブルサイズのアイスを頼んだので、4ドル程度でした。
- アイス シングルサイズ $3.25
- ダブルサイズ $4.30
- ミルクセーキ $5.25
- ホットドッグ $2.75
- サンドイッチ各種 $4.95
もちろん、お目当てはグランドキャニオン。
素晴らしい景色でした。これ以上言う言葉はありません。
チップも忘れずに
チップも忘れずに、というのは微妙な表現ですが、バスの運転手さんへの心付けも忘れないでください。ツアーで他の日本人がたくさんいましたが、最後に運転手さんに別れを告げる時に握手を求められてキャーとか言いながら笑顔で「Thank you」しか言わないのは失礼だと思いました。
ありがとうと笑顔で言うのは、日本ではとても素晴らしい作法ですが、ここはアメリカです。素晴らしいサービスを受けたのなら、Thank youという言葉と共にTIPを渡しましょう。同じ日本人として情けなかったです。
運転手さんもその日本人と分かれた後にため息を吐いてたぐらいですから。笑
僕も昔、別のツアーの時にチップを払わない時がありました。運転手さんからサヨナラの言葉もありませんでした。まあそういうものです。罪悪感も残りました。そこから僕もチップへの理解も深くなっていった気がします。
ラスベガスのツアーにおいて、いくらチップを払えばいいのかは迷いどころですが、以下のサイトは参考になります。
http://www.park-tour.net/japan/tip.htm
実際に他の乗客のチップを眺めていたら5ドルが多かったです(僕も失礼なやつですが。笑)。僕も同様に5ドルのチップを渡して運転手さんとお別れしました。
乗客が40人いてチップが1人当たり5ドルとすれば200ドルの収入になります。ただ、ベースの給料がその分安いので、ツアー運転手さんの収入はチップに依存していることが多いです。
総じて日本人(アジア人)は、チップに関する理解は浅く慣れない文化ですが、相手の文化の尊重も忘れずに。僕も未だに理解できないところはありますが、尊重はしようと心がけています。同じように日本の文化に慣れていない外国人旅行者に対して思ってる不満は、同じように日本人旅行者も海外で思われているのです。
まとめ
ということで、以上グランドキャニオンツアーについての紹介でした。
グランドキャニオンへの道のりは遠いものでしたが、一度は行ってみたい場所ですよね!!!ラスベガスに行った際は是非検討してみて下さい!もう一度予約サイトのURLを貼っておきます。
http://grandcanyontourcompany.com/bussouth.html
では!