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学生がお金を借りる前に知っておいて欲しいこと。カードローン

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学生の借金について知るべきこと

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学生は勉強する身分ですが、大学生などになると何かとお金も必要になってくることが多いです。だからこそバイトをしてお金を稼ぐのですが、それで勉強時間を確保できなければ学校に行く意味がありませんよね。


そういう意味でも学生の借金も、負のイメージというより、大変有意義なものと思っています。しかしながら、お金の借り方を間違えてしまえばその後の人生を棒に振ってしまう恐れもあるので今のうちに知っておくべきことを書いていきます。


社会は信頼で成り立ち、その信頼情報は見ることができる

http://www.flickr.com/photos/68751915@N05/6355424153

社会に出れば信頼がとても大事!と言われますが、学生だって同じです。借金をすれば、きちんと返す。それができる人間は社会から信頼されるようになります。


実は、学生でも簡単に作れるようになったクレジットカードも立派な借金なんです。クレジットカードは後払いなので、銀行からの引き落としまでは、お金を借りて物を買っていることになります。クレジットカードの利用と引き落としは、借金とその返済を意味しています。


もしクレジットカードを利用して銀行の引き落としができなかった場合(残高不足の場合)、どうなるでしょう。実はカード会社によっては限度がありますが、複数回残高不足になってしまうと、クレジットカードの返却(退会)を求められるようになり、これまでの買い物全ての返済を求められることがあります。1回でも残高不足になっても、同様のパターンが起きることもあるようです。


つまり、クレジットカードの利用をミスってしまうと、あなたの信頼に傷が付いてしまい、カードを利用できなくなってしまうのです。しかもその情報というのはクレジットカード会社やローン会社などが共有できるものとなっていますので、他の会社からも利用の中止を余儀なくされることだってあり得ます。


今回はクレジットカードのパターンを話しましたが、これらは全ての借金に当てはまります。ちなみにdocomoやSoftBankで契約している携帯料金も、支払いが滞ればこの情報に共有されてしまいますので、携帯電話料金なども気を抜かずにしっかり払いましょう。


ちなみに学生お勧めのクレジットカードはこちらの記事にまとめています、
namakeru.com



奨学金は学生にとっての味方?!

http://www.flickr.com/photos/126278138@N03/17123254699

ここで学生の味方である奨学金について話していきます。「奨学金=ローン」と定義します。中には給付型の奨学金もありますが、日本で奨学金と言うと借金(ローン)という意味ですので、今回は奨学金という意味は学生のローンとして捉えてください。


学生の奨学金はかなり優遇されています。第一種の奨学金を借りることができると、金利が0で学生のうちは返済をしなくて良いのです。また第二種の有利子であっても最高は3.0%になっていてよほどのインフレがない限りは2%前後の金利で推移しています。無利子そしてどれだけ高くて3%で借金できるのはかなり優遇されていると言えるでしょう。


しかもこの奨学金の返済期間は10年以上(120回払い以上)に渡りますので、切羽詰まりながら返済することはあまりないでしょう。そんな奨学金を借りれなかった人も、大学に入ってから途中で奨学金を借りることができます。


奨学金の追加募集を待つ

奨学金には追加募集というものがあります。奨学金の枠が余れば、途中から借りることができるのです。学生支援室もしくは学生課などから連絡が入ることがあると思いますので、それを待ちましょう。


ちなみに僕もこの追加募集で奨学金の第一種に応募し、その権利を得ることができました。


奨学金は返済不要になることもある!

実は奨学金=借金のイメージが根強いですが、実はその借金が返済不要になる場合もあります。いわゆる奨学金の返済免除というものです。


学業が優秀であれば、借りてきた借金が免除もしくは半額免除になったりします。これには学校や学部の中でそれぞれに枠がありますので、他の人達との争いになります。ここで免除をゲットできればかなりおいしいです!


これはほとんど優秀な研究成果を残した大学院生が免除されるパターンが多いですが、それでも学部生も免除されています。勉強もして借金も免除になって,,,バイトばかりよりとても有意義だと思います。


本当に勉強する人にとっては恵まれたシステムになっているのです。これを知らない人が多い!!!


即日でお金を借りたいなら消費者金融系がベター

http://www.flickr.com/photos/30576334@N05/16650179600

もちろん奨学金を借りれない人、もしくは奨学金を借りていてもさらにお金が必要な場合も時としてあるでしょう。そんな時はカードローンなどを利用するのがベターでしょう。しかしパズ◯ラで課金するために借金をするという理由はNGですよ!!!


どうしてもお金が近々に必要な場合は、消費者金融系でお金を借りるしか方法は無いでしょう。もちろん親や友人などから借りることができれば良いのですが、変なしがらみになってしまいますので、自己完結したい方は消費者金融に頼りましょう。消費者金融はヤミ金とは違って法の範囲内で営業を行っている事業体です。計画的に利用・返済ができる見込みがあるならば利用しても全く問題ありません。

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親にバレない?

一番心配なのが身内にバレるかどうかですよね。。。


最近はそうした心配に対処するように、封筒や電話確認などでは消費者金融の名前は避けて書かれることが多くなってきました。しかしながら、延滞してしまうと電話や手紙で催促されたりしますので、その時はバレるリスクは高まるかもしれません。


一番は借りないこと。
二番は借りても延滞しないこと。
これだけです!


借金はしないに越したことはない

http://www.flickr.com/photos/83346641@N00/3544855402

先ほど「切羽詰まりながら返済することはあまりない」と書きましたが、収入が低かったり何らかの理由で収入が無ければ返済が困難になってしまう可能性だってあります。そう考えると借金(奨学金の借り入れ)はしないに越したことはありません。


勉強する時間を確保するために奨学金を借りているので、しっかり勉強してそれなりの会社に入って借金を返済すべきなのかもしれませんが、そう簡単にいかないこともあるでしょう。そんな時は返済猶予(期間を延長してもらう施策)をお願いするなどして、生活の基盤をしっかり整え、そして奨学金を返していけばよいでしょう。


まとめ

僕も奨学金はたんまり借りています。今は学生ですので返済猶予を頂いていますが、これから社会人になれば毎月返済しなければなりません。そして返済が遅れていまえばブラックリスト入り(三ヶ月延滞したらブラックリスト入りになります:信頼情報が傷つくことを意味します)です...借りたお金は返すという普通のことをすればいいので、心配することはありませんが、やはり◯百万という借金(一部有利子)を背負うのはかなりのプレッシャーがありますよね。。笑


借金をしないことが一番ですが、自分の時間を確保するためにバイトもせずに学生生活を送れたのも奨学金のお陰です。この学生生活で得たものをこれから還元していく立場になれたらなと思います。


では!