iPhoneとMi4
ミッションインポッシブル4!の略ではなく、Xiomiという中国のAppleとまで言われているベンチャー企業のスマートフォン、それがMi4になります。
iPhone6とMi4を比べてみましょう
Mi4 | iPhone6 | |
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画像 | ||
OS | Android4.4.3 | iOS8 |
大きさ | 139.2x68.5x8.9 mm | 138.1x67x6.9 mm |
ディスプレイ | 5インチ | 4.7インチ |
重さ | 149g | 129g |
SIM | micro-SIM | Nano-SIM |
ストレージ | 16GB or 64GB | 16GB,64GB or 128GB |
RAM(メモリ) | 3GB | 1GB |
SDスロット | なし | なし |
CPUスピード | 2.5GHz | 1.4GHz |
CPU Cores | クワッドcore | デュアルcore |
カメラ背面 | 1300万画素 | 800万画素 |
カメラ全面 | 800万画素 | 120万画素 |
ビデオ | 2160@30fps, 1080@30fps | 1080@60fps,720@240fps |
ラジオ | FMラジオ | なし |
PPI | 441ppi | 326ppi |
バッテリー | 3080mAh | 1820mAh |
スタンバイ時間 | 280時間 | 250時間 |
NFC | なし | あり |
という内容になっております。
Miが高スペック?
比べてみる感じだと、Mi4の方が全然スペックが高そうに見えます。メモリも3倍と違いますし。ただ、Appleのバッテリーが1820mAhとMi4の3080に比べるとかなり少なめに見えますが、スタンバイ時間にそれほど差がありません。ここにAppleのこだわりがあるのだと思います。スペックは、Mi4が良いのですが、それを100%近くまで活かす事ができているのはiPhoneの方だと思います。よって、メモリも1GBにもかかわらずこれまでもヌルヌルな操作ができていたわけです。もしAppleがiPhone5などにメモリを2GB搭載したとしていたらどうなっていたのか分かりませんが、もしかしたらスペックオーバーになっていたのかも。
数字に表れないiPhoneのよさ
こうした数字に表れないUI(ユーザーインターフェイス)を拘るiPhoneは、まだ捨てきれないのかなと思います。しかしながらMi4もiPhone6も触った事がないので、結論づけるのはまだ早いですよね。早くレビューできたらと思います。NFCなきMi4
上記の記事にあるように、Mi2,Mi3に搭載されていたNFCが、Mi4からは未搭載になっている理由として、あまりNFCを使っているユーザーがいないという事が挙げられています。
この記事に対するコメントとして、「NFCのチップとか100円ぐらいだろ?ケチるなよ。俺は必要なんだ!」というものがありますよね。笑
iPhone6に搭載されるNFCは日本でどのようになるのかも分からないので、比べようの無いところですが、NFCユーザーとしてMiにNFCが搭載されないのは残念です。。。
まとめ
この数値を見る限りではMi4が良さそうな気もしますが、まだまだiPhoneが勝っている部分が大きいのではないかと思います。しかしながら、この次の対決であるiPhone6sとMi5との勝負となるとXiomiの追い上げが気になりますので、どうなっているのかわかりません!
Mi4を見送り、iPhone6Plusを買う予定ですが、来年はどうなることやら。。。もうスティーブジョブスの残したものは無いので、次のiPhone6sもしくはiPhone7はかなりガッカリしそうな気もしないわけではないが。。。笑
とりあえず、今回はAppleを信じます!
では!