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TBS、「SASUKE」に出場する為の3つの条件と方法とは。4000の応募の中から105人に残った体験談

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SASUKEの予選会に参加!

先日、SASUKEの予選会に足を運びました。
筋肉番付から派生したTBSの人気特番ですよね。

今回は30thアニバーサリーということで力の入った番組となるのではないでしょうか。

応募総数は、Webから3000〜4000の書類応募があったようです。
これが第一の関門。


この書類選考に残ると、大阪もしくは東京で開催される予選会へ招待されます。
この大阪会場、東京会場への切符を手にした人は、数百人程度です。
つまり、書類選考だけでも10倍程の倍率となるのです。

ちなみに大阪会場にはMrサスケこと山田さんが来ていたようです。
f:id:noon8:20140502171354p:plain
引用: @sasuke_tbs


さてさて、この予選会は二部構成になっていまして
1、自己紹介+腕立て100回
2、集団面接
という感じで、1次を合格すると2次まで進む事ができます。
僕はこの2次まで残りました。

この2次の面接まで進めたのは
大阪会場は、39名
東京会場は、66名
の105名です(番組ディレクター談。以下D)。東京会場は母集団が多い分、多くの人が通過したようですね。

ここから本番へ進む事ができるのは、
芸能人枠やSASUKE軍団枠を除いた70〜80名程でしょう。

残念ながら自分は集団面接で落ちてしまいました。笑
あと少しだったのに。。。

しかしながら
4000人→応募選好(数百)→1次予選(105名)→2次予選(約70〜80名)
と最後まで残れた事にとても満足していますし、次のチャレンジへのモチベーションがとても高まりました。


さて、これらの選好におけるポイントを自分の目線と、番組ディレクターの話を聞いた中から総合的に判断して教えちゃいたいと思います!笑

サスケ出場を満たす条件は、3つあります。



  1. 特徴的なキャラクターを兼ね備えている事。
  2. 最低限の筋力を兼ね備えている事。
  3. 時間的余裕がある事。

この3つを本当に達成する事ができれば、絶対に予選には選ばれ、かなりの確率で本選まで出場できると思います。

順に説明していきます。

特徴的なキャラクターを兼ね備えている事

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やはり、どんなにムッキムキな身体であっても
「職業:会社員」だと絶対に書類選考で落とされます(D)

ファイナルステージまで進んで完全制覇できる人を書類選考の段階で落としているリスクは番組側にとって大いにあると思います。しかしながら、これはテレビ番組。視聴率があってスポンサーがついてこその番組で、セットを組み立てたりするのに千万単位のお金が動きますからね。

まずは、出場する我々も番組側、そして視聴者達のニーズに応えなければなりません。

職業、会社員!絶対に完全制覇できます!という人よりも
職業、忍者!最高のパフォーマンスを魅せます!という人の方が数百倍良い。

これに付随して、sasukeにありきたりな職業もNGです。
予選会に参加して感じたのが、消防士の多さ。。。確かにムッキムキです。
しかしながら、ディレクターが言うように、本番に出てみると残念なパターンが多いようです。sasukeに出る消防士は本当にキャラが立っているか、筋力が他の消防士よりもないと出場できません。

sasukeの出場者の半分が消防士だと、もしかしたら完全制覇できる人が出てくるかもしれませんが、番組としては面白くないです。

なので、基本的に1業種1人という縛りが存在しています(D)


ということで、自分のキャラは何かを見出してみましょう。

予選会の時に、消防士の人が「次はニートという枠で応募しよ」とかいう冗談か本気か分からない話をしてました。

もう消防士という枠はレッドオーシャンすぎるので、できるだけ+αの何かを持っていたいですよね。

ちなみに学生枠も存在していて、だいたい5人ほどでしょうか。
しかし慶応大学や東京大学などの有名校枠がその中にも存在していると思われるので、一般大学生だと2人程でしょうか。

なので、我々にとってライバルとはマッチョな消防士ではなく、同じ学生なのです。

最低限の筋力を兼ね備えている事

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次に重要なのが筋力です。
まぁ筋肉番付という番組の派生である事から分かるように、最低限の筋力は必要です。
腕立て伏せ100回という課題もそれを加味してあります。

ただし、100回の腕立てができなくても、キャラクターがどちらかと言えば重視されると思いました。ただ、同じようなキャラが2人いた時、優先されるのは腕立てが多く出来た人の方が選ばれるのは明らかな事です。自分も100回の腕立ては出来ませんでしたが、2次選考に行く事ができました。しかし、最終的に選ばれなかったのは、この部分が大きかったと反省しています。

とりあえず日々の筋肉トレーニングは欠かせないということも念を押しておきます。
ちなみに、この腕立て伏せは、ここ2、3年の課題であり、次の時も必ずしも腕立て伏せとは限りません。その日にならないと課題が分からないので、備えは十分に、そして満遍なくしておきましょう。



時間的余裕がある

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最後に、時間について。はっきり言って、時間的な束縛もあると思います。予選会と本選は土日に開催されるとしても、それに出る事ができなければ意味がありません。また余裕をもって自分を管理できる時間がないとトレーニングもままならないでしょう。

時間的に余裕があるという事も最低条件としてここに書いておきます。

この予選会と本選は、それぞれ1ヶ月前にならないと分からないので、参加できない人も少なからずいますし、2次選考まで残った人でも、本選に出れないという事で面接を辞退していた人もいました。自分は幸い時間の都合がついたのですが、それぞれ1週間前後してると参加できなかった可能性がありました。。。ま、今回は本選に行けなかったんだけども!笑


ということで、以上が筋肉番付sasukeに出る為の条件でした。
僕も力になれることがあれば、書類選考の添削ぐらいはできると思います。
こう見えて、書類選考や小論文の類いはとても得意なので!笑


では!