iPhone5sのマイナーチェンジと言って良いのか分かりませんが、とうとう再登場しました4インチのiPhone
iPhoneSEはiPhone6sのスペックとほぼ似ているので両者の比較をしながらその差別化ポイントはどこにあるのか検討していきます。その後docomo、au、SoftBankの料金体系も軽く見ていきましょう!
iPhoneSEのスペックとiPhone6s
それでは、重要になりそうな指標でSEと6sの両者を比較してみます。iPhone6s | iPhoneSE | |
---|---|---|
価格(64GB) | 98,800円 | 64,800円 |
容量サイズ | 16,64,128 | 16,64 |
画面の大きさ | 4.7インチ | 4インチ |
重さ | 143g | 113g |
チップ | A9 | A9 |
カメラ | 12MP | 12MP |
3Dタッチ | あり | なし |
ネット利用時間(LTE) | 10時間 | 13時間 |
以上のように、中身はほぼ同じです!何が大きく違うのかといえば、「画面の大きさ」と割りきって言えます。3Dタッチのありなしも差別化ポイントになりますが、それほど重要ではないので、もしSEか6sで迷った時は画面の大きさで決めると良いでしょう!
ただ、同じ64GBで価格を比較すると3万円も開いてしまうので、同じようなスペックで画面の大きさを気にしないならばiPhoneSEはかなり格安なiPhoneと言えるでしょう。
iPhoneSEは買うべき?
iPhoneSEを買うべきかどうかは、本人の台所事情や好き好きによりますが、今回のiPhoneSEはAppleにしては安いなと印象です。なので、- 9月ごろに発売になるであろうiPhone7を待ちきれない人
- iPhone6sの4.7インチ以上のディスプレイが嫌いな人
- コスパよくiPhoneを買いたい人
というような人が主な購買者になると思います。
iPhone6sの大きさは、老眼で悩んでいる年配層に支持されていますので、iPhone6sを気に入っているユーザーはSEに逆戻りすることはないでしょう。逆に中高生や大学生などのコンパクトなものが好きなユーザーには、今回のiPhoneSEは好まれると思います。
現在僕はiPhoneをやめてiPadとAndroidを使用しているので、iPhoneSEを見送る予定ですが、もしiPhone5sを所持していれば迷うこと無くiPhoneSEに乗り換えていましたね。
各社のiPhoneSEの料金体系を比較!
iPhoneSEをdocomoやau、SoftBankの各社で利用する際の料金体系もチェックしておきましょう!実質0円の料金プランが事実上廃止されたとは言え、「ほぼ実質0円」なのは変わりないので、MNPしたいと思っている人は要チェックです!それでは3社のiPhoneSEの料金プランを比較してみます。全て64GBの料金で比較しています。16GBはやはり心もとないので、64GBをオススメします。
docomo | au | SoftBank | |
---|---|---|---|
支払総額 | 69,984円 | 69,480円 | 69,840円 |
割引額 | 50,544円 | 53,284円 | 53,640円 |
支払総額 | 19,440円 | 16,200円 | 16,200円 |
月々の支払 | 810円 | 675円 | 675円 |
以上のように、3社の料金体系はほぼ横ばいです。docomoはいつも機種代金の支払総額が高いイメージですが、今回はそれほど他社と大きく開いていませんね。
どこで契約したほうがお得?
一番気になるのはどこで契約するべきか?です。
しかし現状ほぼ横ばいの料金プランと機種代金ですから、どこで契約しても構いません。MNPをするなら他の2社を比較すれば良いだけですし、機種変更だけするなら契約のことについてはあまり考えなくて良いですし。
ただ、家の光回線の事業社を考えるとauもしくはSoftBankにするとお得になると思います。また家族通話が無料になるメリットも考えると、家族全員が同じ会社であるのが望ましいですよね。
もし家族全員がSoftBankだとおうち割でスマホ料金が最大約2000円安くなるので、こういう制度を使い倒すとiPhoneをより安く利用できます。
まとめ
以上、iPhoneSEのスペックをまとめて、各社の料金体系を比較してみました!iPhoneSEはiPhone6sと同じスペックを持ちながら機種料金も安いというコスパの高い機種です。ただ、画面が小さいので液晶代が安いという理由もあるのですが、液晶が小さいとその分電池が長持ちするメリットもあります。これから若い人を中心にiPhoneSEに乗り換えると思われますが、それでもAppleのメインはiPhone6sのままであるのは変わりありません。
そしてiPhone7へと続くのでしょう。次の発表も楽しみですね。
では!