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【2015年度版】iPhone6の各社料金体系を比較検討!

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iPhone6の各社の料金

iPhone6の各社:docomo・SoftBank・auの料金体系を比較してみたいと思います。

docomoの料金体系

カケホーダイプラン

基本使用料 2,700円
S!ベーシックパック(i)月額使用料 300円
基本データ量 2GB 5GB 8GB 10GB 15GB 20GB 30GB
月額使用料 3,500円 5,000円 6,700円 9,500円 12,500円 16,000円 22,500円
合計 6,500円 8,000円 9,700円 12,500円 15,500円 19,000円 25,500円

パケットの繰越しは5GB以上、シェアは8GB以上のプランからになります。

ずっとドコモ割

docomoには利用年数によって、データ容量の割引がなされます。

基本データ量 2GB 5GB 8GB 10GB 15GB 20GB 30GB
5年以上 300円 300円 600円 800円
8年以上 600円 600円 800円 1,000円
10年以上 600円 600円 800円 800円 1,000円 1,500円
15年以上 600円 800円 800円 1,000円 1,000円 1,500円 2,000円


iPhone6の料金

docomoのiPhoneの料金は全て税込みになっています。
また、MNPでも機種変更でも料金に変わりはありません。

モデル 16GB 64GB 128GB
機種代金 84,240円 96,552円 99,792円
月月割 -3,105円 -3,078円 -2,646円
実質負担額(月額) 405円 945円 1,512円


iPhone6 PLusの料金

新規・MNP

モデル 16GB 64GB 128GB
機種代金 96,552円 99,792円 99,792円
月月割 -3,078円 -2,646円 -2,106円
実質負担額(月額) 945円 1,512円 2,052円

docomoのiPhone6の考察

docomoは、MNPでも機種変更でも全く料金体系が変わりません。また、年数によって割引額が異なるずっとドコモ割というのがあるように、既存ユーザーを大事にするような戦略が見えてきます。

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SoftBankの料金体系

スマ放題

基本使用料 2,700円
S!ベーシックパック(i)月額使用料 300円
小容量 標準 大容量(10) 大容量(15) 大容量(20) 大容量(30)
基本データ量 2GB 5GB 10GB 15GB 20GB 30GB
月額使用料 3,500円 5,000円 8,000円※ 12,500円 16,000円 22,500円
合計 6,500円 8,000円 11,000円 15,500円 19,000円 25,500円

※10GBおトクキャンペーン適用時の料金

2GBの容量を選べば、月額6,500円になります。

ホワイトプラン

基本使用料 934円
S!ベーシックパック(i)月額使用料 300円
パケットし放題 5,700円
合計 6,934円


iPhone6の料金

新規・MNP

モデル 16GB 64GB 128GB
機種代金 83,040円 95,760円 108,720円
月月割 -2,845円 -2,845円 -2,845円
実質負担額(月額) 615円 1,155円 1,695円

機種変更

モデル 16GB 64GB 128GB
機種代金 83,040円 95,760円 108,720円
月月割 -2,440円 -2,430円 -2,430円
実質負担額(月額) 1,020円 1,560円 2,100円

iPhone6 PLusの料金

新規・MNP

モデル 16GB 64GB 128GB
機種代金 95,760円 108,720円 121,440円
月月割 -2,835円 -2,835円 -2,830円
実質負担額(月額) 1,155円 1,695円 2,230円

機種変更

モデル 16GB 64GB 128GB
機種代金 95,760円 108,720円 121,440円
月月割 -2,430円 -2,430円 -2,425円
実質負担額(月額) 1,560円 2,100円 2,635円

SoftBankのiPhone6の考察

もしiPhone6の16GBの機種代金が0円で購入できた場合を考えてみましょう!その際、月々割が適用されるので、ホワイトプランでは、毎月約4,100円になります。


スマ放題の場合、2GBの容量しか使えないので、オススメできません。せっかくのiPhoneなので、データ通信はできるだけ多めにあったほうが良いです。通話し放題は魅力的ですが、データ通信量が高いので、やめておいたほうがよいです。もし、通話し放題を選びたいならば、ガラケーで通話し放題を契約し、iPhoneを格安SIMを利用した運用を考えてみましょう!

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auの料金体系

auもSoftBankと同じような料金体系になっていますが、データ容量が細かく選べるようになっています。

データ定額プラン

基本使用料 2,700円
LTE NET月額使用料 300円
基本データ量 2GB 3GB 5GB 8GB 10GB 13GB
月額使用料 3,500円 4,200円 5,000円 6,700円 8,000円 9,800円
合計 6,500円 8,000円 11,000円 15,500円 19,000円 25,500円

LTEフラット(従来のプラン)

基本使用料 934円
LTE NET月額使用料 300円
LTEフラット 5,700円
合計 6,934円

auにかえる割 Plusを適用すれば、934円引きになるので6,000円となります。

iPhone6の料金

新規・MNP

モデル 16GB 64GB 128GB
機種代金 73,440円 86,400円 99,360円
月月割 -2,445円 -2,445円 -2,445円
実質負担額(月額) 615円 1,155円 1,695円

機種変更

モデル 16GB 64GB 128GB
機種代金 73,440円 86,400円 99,360円
月月割 -2,040円 -2,040円 -2,040円
実質負担額(月額) 1,020円 1,560円 2,100円


iPhone6 PLusの料金

新規・MNP

モデル 16GB 64GB 128GB
機種代金 86,400円 99,360円 99,360円
月月割 -2,445円 -2,445円 -1,910円
実質負担額(月額) 1,155円 1,695円 2,230円

機種変更

モデル 16GB 64GB 128GB
機種代金 86,400円 99,360円 99,360円
月月割 -2,040円 -2,040円 -1,505円
実質負担額(月額) 1,560円 2,100円 2,635円

auのiPhone6の考察

auの場合、iPhone6の128GB、iPhone6Plus64GB・128GBの本体価格が全く同じになっています。どちらにせよ、月々割で価格の差別化が行われています。

また、SoftBankとauの本体価格や月々割の料金も異なりますが、実質負担額は全て同じになっています。この点の考察は後ほど。

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各社の料金体系の考察

ここからはMNPを前提に話を進めていきます。100歩譲ってキャリアと契約する場合、月額料金を低く抑える為には、MNPしかないです。docomoは料金体系が一緒とは言っても、MNPをするとキャッシュバックなどが多くなることから、やはりMNPをおすすめしたいと思います!それでも同じキャリアで機種変更されるという方でも、一応ためになる情報にはなっていますので、ざっと目を通してください!


まずは、分かりやすいように、iPhone6の64GBの比較をしてみましょう!

iPhone6 16GB 端末代金 実質負担金
docomo 96,552円 945円
SoftBank 95,760円 1,155円
au 86,400円 1,155円

ということになっており、端末代金はdocomoが一番高く、実質負担金もdocomoが安いです。auとSoftBankは実質負担金が同額ですが、たんま代金はSoftBankの方が高くなっています。


2年使うかどうか

見てお分かりの通り、docomoやSoftBankは端末代金が高く設定されていますが、その分月々の割引額も多めにあります。端末の実質負担金は24ヶ月通してみた時の価格であり、途中で解約した場合は、機種の残債を払わなければならないです。よって、月の実質負担金が安いからといってdocomoに飛びついたものの、結局途中で他社に移ったりしたら、auより多めの料金を払う事になっちゃいます。ここは注意しなければならない点です。


docomoは、既存ユーザーを大事にしていこうという戦略が見て取れます。docomoにずっといれば、割引はしてあげるが、途中で抜けるとiPhoneの残債は高く付いてしまうと。docomoの考えは一貫しています!


各社で契約する際のおすすめプラン

auは月々割を適用する際に、2つのプランが選べます。
「かけ放題プラン+データ低額サービス」or「基本料金+LTEフラット」


結論から言うと絶対に
「基本料金+LTEフラット」にすること!!!


かけ放題プランは、
「通話し放題+ネット2GB」で7,020円

LTEフラットの方は
「通話した分だけ+ネット7GB」で6,480円

以上の料金は
・MNP
・auスマートバリューには未加入
・学割等も未加入
・iPhone6 16GB購入
時の金額です。16GB以外を購入する時は、上記の実質負担金を上乗せした金額が月額となります。

かけ放題プランは時代と逆行しています。あからさまにカモを待ち構えているプランですので、LTEフラットにすること!docomoには、この旧プラン体型が残されていないので、残念ですね。。。

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電話をする方

電話を多めにする方は、docomoが安いかと思います。しかし途中で解約をしてしまうと残債が高くつくので注意が必要です!もちろんauやSoftBankのスマ放題を選んでもOKです。電話を多めにする方は、とりあえず、MNPのキャッシュバックが多く貰えそうなところで契約すればよいでしょう。

ネット中心の方

ネット中心の方は、docomoでは絶対に契約してはいけません!

auかSoftBankの旧プランを選択しましょう。

実質負担額はどちらも同じですが、もし2つで迷った場合は、auで契約をしましょう。auの方が本体の端末価格が安く設定されています。つまり、途中で解約してもダメージが少ないです。


端末無料ならSoftBank

もしauもSoftBankも端末価格が0円で売られていた場合は、SoftBankをおすすめします!先程は、auの方が端末価格が安いと言いましたが、これは裏を返せば「月々割が安い」ということを意味します。端末価格が0円になればなるほど、月々割の効果が発揮しますので、月々割の料金が高いSoftBankを選んだほうが良いです!


まとめ

以上より、各社のプランを比較検討してみました。

端末価格・月々割・MNPキャッシュバック・端末価格、、、それぞれ複雑に絡み合っています。なので、どのキャリアが良い!ということは簡単に言えませんが、上記を吟味すれば、自ずと自分にあったプランは見つかると思います。


もしiPhone6の購入を検討されている方は、参考にしてください!

では!