ここ最近、毎日水を2リットル以上飲むぬーんです。水の飲み過ぎも良くないらしいですが、自分の私生活を振り返ると、結石を体内で錬金生成している可能性がありそうだったので、水を飲みまくる日々です。笑
さて、今回はウォーターサーバーとペットボトルのお水を比較してみました。ウォーターサーバーと言えば、クリクラなどが有名ですが、ペットボトルの水もいいじゃない!ということで、今回はウォーターサーバーとペットボトルの水を比較してみました。
ペットボトルウォーターサーバーとは
ペットボトルウォーターサーバー 新型『セルフサーバー』実用新案取得済み
ペットボトルウォーターサーバーとは、上記の商品のように、ペットボトルの水を利用してウォーターサーバーとして利用する機械のことです。ウォーターサーバーと言えば、その会社専用のペットボトルを使うことができませんが、日常で購入できるペットボトルを利用したサーバーももっと普及して良いと思うのです。
このサーバー以外にもペットボトルが利用できるものが存在しますが、2Lのボトルに対応していない場合が多いです。今回はこちらのサーバーを比較の対象としたいと思います。ちなみにこのサーバーの料金は24,800円となっています。
比較検討するウォーターサーバー
今回、ペットボトルウォーターと比較するウォーターサーバーを2つ選びました。良水市場おいしい水
一番安いウォーターサーバーといえば、泣く子も黙る「良水市場おいしい水」でしょう。500mlあたりのお水の料金が45円と、他のウォーターサーバーとは比較にならないぐらい安いです!しかし配送地域が東京・埼玉・千葉・神奈川に限定されているのが玉に瑕。
12Lの1本当たりの料金は、1,080円です。3週間毎に最低2本頼まなければ、サーバーのレンタル料金として1,080円が別途必要となってきます。また、1年に1回 のメンテナンスとして3,240円も必要となってきます。
クリクラ
皆さんご存知のクリクラです。こちらは全国へ配送をしています。3ヶ月に6本のボトルを注文しなければサーバーのレンタル料金が発生してしまいますが、1ヶ月に24Lは消費するので大丈夫です。こちらのメンテナンス料金は5,400円ほどの費用が掛かってしまいます。500mlあたりの料金は56円と、良水市場おいしい水と比較すると10円ほど高くなってしまいます。ペットボトル VS ウォーターサーバー
では、これより、ペットボトルウォーターサーバーと、一般のウォーターサーバーを比較してみましょう!考慮する項目は3つです。初期コスト、お水のコスト、メンテナンス料金。また、1ヶ月に消費するお水の量は1人当たり1本(12L)とし、核家族(3人)で想定したいと思います。ペットボトルの代表は、大正義「キリン アルカリイオンの水」を選びました。Amazonでもベストセラーのお水ですね。
では、1年当たりに掛かる費用を比較してみます!
ペットボトル | 良水市場 | クリクラ | |
---|---|---|---|
初期コスト | 24,800円 | 0円 | 0円 |
水(36L)×12 | 17,712円 | 38,880円 | 48,600円 |
メンテナンス料金 | 0円 | 3,240円 | 5,400円 |
1年間の合計 | 42,512円 | 42,120円 | 54,000円 |
以上の結果より、1年目の合計金額は
良水市場>ペットボトル>クリクラ
という結果に!
2年目以降は、ペットボトルのサーバー料金が不要になるので、結果は大きく異なります。2年目のペットボトルの料金は、水の料金だけで良いので、17,712円で大丈夫です。ウォーターサーバーと25,000円の差になります!
ペットボトルウォーターサーバーのメリット
今回は、単純比較としてペットボトルとウォーターサーバーの料金を比較してみました。最近のウォーターサーバーは、電気代が安いエコ型も利用され始めています。電気代の比較までできませんでしたが、1年で2万円以上もの差にはならないでしょう。
いつでも手軽に注文が可能
ペットボトルは、Amazonを利用すればいつでも手軽に注文が可能です。近くのスーパーにいけば、アルカリイオンの水は1本当たり80円以下で売られていたりします。それでもAmazonで注文するのは、家の前まで配達してくれるからですよね。また、ウォーターサーバーは契約年数が1年や2年などと定められています。その期間内に解約をすれば、違約金を払わなければなりません。ペットボトルにはそんな心配は無用です。
持ち運びが楽!
1本12Lの水を運んだりするのは一苦労ですが、ペットボトルのお水は2Lサイズなので、持ち運びも楽です!ペットボトルを変える手間が随分と楽になるので、腰に負担がかからないのも良いですよね。最近だと10L以下のパック詰めのウォーターサーバーのボトルも発売されるようになりました。手軽さを選ぶなら、ペットボトル化そうしたウォーターサーバーの会社を選ぶとよいでしょう。ウォーターサーバーを利用したことのある人なら分かるでしょうが、12Lのボトルは持ち運びが大変です...
水は水!ペットボトルの水もおいしい!
実は僕は、ウォーターサーバーのサイトを運営しています。笑 なのに、こうしてペットボトルの良さを伝えたのには理由があります。それは、水は水でしかないということです!笑 水の良さを伝えようにも差別化要因はそれほどありません。差別化として挙げられるのは、採水地・pH(酸orアルカリ)・OR水 or 天然水・サーバーの電気代などなど...この他にも色々と説明はできますが、やはり水は水です。
まとめ
ペットボトルやウォーターサーバーの話をしましたが、日本の水道水も素晴らしいです。福島第一原発の影響で水道水のタンクが汚染された!というニュースもありましたが、それも一部ですし、今では問題にはなっていません。
しかも水道水はペットボトルやウォーターサーバーの水よりも厳格な基準が定められています。とは言っても、ペットボトルも安全だから市場に出回っています。ウォーターサーバーだから安全!というのは、少し語弊があって、水道水もペットボトルもウォーターサーバーも安全、というのが正直なところです。
要は味の問題です。自分の好みの味かどうか?水道水の塩素っぽい味が気に入らないのであれば、ボトルの水を飲めばよいでしょう!高い水だからおいしいってわけじゃないです。高い水をあやかっているのは変な宗教ぐらいでしょう...笑
ということで、ウォーターサーバーのみならず、ペットボトルのお水にも目を向けて欲しい!という話でした。僕は根っからの「キリンのアルカリイオン水」信者です。笑 一番安いですし、たくさんの飲料水を発売しているキリンですからね!