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メガハウスが発売するティーン向のスマホ”「Fairisia」て、無駄だよね。誰が使うの?

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Fairisiaはお高い

ティーン向けという新しいマーケットに出たバンダイナムコ(メガハウス)!さすがです。
おもちゃじゃない 3G通信・アプリもOKのティーン向け“本物のスマホ”「Fairisia」、メガハウスが発売 - ITmedia NEWS
引用

バンダイナムコグループのメガハウスは5月28日、Android 4.2搭載のティーン向けスマホ玩具「Fairisia」(フェアリシア)を7月下旬に発売すると発表した。3G通信可能なSIMカードを内蔵し、メールやインターネット、IP電話などを利用できる、“本物のスマートフォン”だ。本体価格は2万2990円(税別)。

イオンスマホは、じっちゃん、ばっちゃんに向けて大成功を修め、デジタルネイティブ世代は自分でSIMフリー端末を持ち、格安SIMを自分で調達。残るは、ティーン!


その隙間のマーケットに今回バンダイが入ってきたようです。


スマートフォンの端末は、税込みで24,800円程度。
そして月々の使用料金は税込みで、2,581円。
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高いです。勿体ないです。


このスマホを選ぶのは、ティーンエイジャーではなく、その親がほとんどでしょう。つまり、その親が何も考えずに、子どもへのスマホは、フェアリシアがいいのでは?と勝手に思い込むと、とんでもない無駄遣いになってしまいます。


ティーンにおすすめスマホ

さて、そんなティーンエイジャー向けの僕のお勧めを紹介します。

まずは、端末(Androidを基本として考えてみます)。
これは、子どもでも大人でも安心して使う事ができるNEXUSをお勧めします。


本音を言えば、エクスペリアZ3が一番のお勧めです!!!
【ヤフオク】XperiaZ3

端末をケチってしまえば、せっかくのスマートフォンがスマートじゃなくなります。なので、フェアリシアよりも少し高くても、そちらをお勧めします。
その高くなった端末代は、通信費の安さでカバーできます!


先ほどのフェアリシアの料金内訳を見ると

  • 通話
  • インターネット
  • オプション機能

の3つがあり、これで2,400円の月額料金になっています。


しかし、僕が提案するものは、これの半額です!
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通話とネットは格安SIMとアプリで

まず、通話に関しては、LINE電話でOKです。IP電話と同じ機能を持ちます。

ネットに関してもフェアリシアと同じIIJ mioやDMMmobileを使えば月額900円になります。

そしてオプションには
遠隔ロックや、セキュリティ、ブルーライトカット等が挙げられますが、これは、与える親がきちんと教育すれば、問題ないでしょう。


むしろ、幼い頃に、らしからぬWEBサイトにアクセスをし、
らしからぬものだと思っていながらもクリックをしてしまい、
トロイの木馬に引っかかってしまった!どうしよおおお!!!

という経験があった方が、今後の為にもなります。笑
下手に、最初から過保護というのも疑問があります。
(だからといって、違法な事に手を染めろと言っているわけではありません)


また、遠隔ロックも、Androidならば普通に出来ます。心配ならば、自分で調べてその遠隔ロックをしましょう。(遠隔ロックしたいのに、そんなことできないと言う方は、スマホを買い与えない。もしくは、フェアリシアでいいんじゃないかと

そして、ブルーライトカットに関しては、↓

はい、完璧。もうブルーライトカットしまくりです。前が見えなくなるまでカットしやがれ!と言わんばかりの装備で対応しましょう。子どもは外で遊べと言われても、外で遊べなくなってきている世の中なので、せめてブルーライトカットなど出来る限りの対応はしたいですよね。


ということで、これら全ては、月額1,200円で賄う事が出来ます!


まとめ

Fairisia(フェアリシア)を購入するべき人は
・親がネットの事がよく分からない
・めんどくさそうな手続きはいやだ
・インターネットを自分で制御することができず、親にロックをしてもらいたい
というような人達だと思います。

ただ、バンダイナムコのビジネスのターゲット層はかなり明確で、いいところを突いていると思います。こんなハエのようなブログの主張を無視してでも、数万台は売り上げることができるのでしょうね。


次のターゲット層は、赤ちゃんでしょう。
つまりベビーフォン!(結構本気)

では!