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【日本でもSIMフリー発売!】SIMフリーiPhone6の値段から「輸入」「docomoとの契約」等を考察!【海外とも比較してみる】

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日本でSIMフリーiPhoneが買える!

iPad miniの輸入の方法は以前ブログに書きました。
iPadなどのSIMフリーデバイスの輸入の仕方〜香港編〜 - なまけるのに飽きるまで


しかし日本のAppleストアから早々にSIMフリーiPhoneが登場しました!!!

iPhone5sの時は、数ヶ月経てSIMフリーiPhoneが日本で発売されましたが、iPhone6では発売と同時に入手できるのですね!それが日本で!気になるのはお値段ですよね。


日本のSIMフリーiPhoneのお得度

では、日本でSIMフリーiPhoneを買った方が得なのかを検討してみます。今回は、SIMフリー端末の輸入先としてNo.1である香港と、本土アメリカの2カ国を比較先として選びました。これ以上比較しても意味ないですから。


さて、現在の香港ドルとアメリカドルのレートは以下の通りです。以下は取引レートであり、クレジットカードで支払うと多少の手数料が取られますので、多めにプラスして頂ければと思います。この点における補正も付け加えて、後で考察していきます。

1香港ドル(HK$) 13.7円
1アメリカドル(US$) 106.2円

香港iPhone6の値段

iPhone6の値段
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iPhone6Plusの値段
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機種 16GB 64GB 128GB
iPhone6 HK$5,588 HK$6,388 HK$7,188
→円換算 76,556円 87,516円 98,476円
iPhone6plus HK$6,388 HK$7,188 HK$8,088
→円換算 87,516円 98,476円 110,806円

アメリカiPhone6の値段

iPhone6の値段
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iPhone6Plusの値段
f:id:noon8:20141011072503p:plain

機種 16GB 64GB 128GB
iPhone6 $649 $749 $849
→円換算 68,924円 79,544円 90,164円
iPhone6plus $749 $849 $949
→円換算 79,544円 90,164円 100,784円

日本での価格

iPhone6の値段
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iPhone6Plusの値段
f:id:noon8:20141011073011p:plain

機種 16GB 64GB 128GB
iPhone6 67,800円 79,800円 89,800円
iPhone6plus 79,800円 89,800円 99,800円


と、以上のような結果に。大きな価格差はないかと思っていたのですが、香港iPhone高くね?香港iPhone高い!輸入しないほうが良さそうです!

もっと見やすい価格表を作りました。


iPhone6Plusの比較表

自分で買いたいiPhone6Plusの比較表を作ってみました。

iPhone6Plus 16GB 64GB 128GB
日本 79,800円 89,800円 99,800円
アメリカ 79,544円 90,164円 100,784円
香港 87,516円 98,476円 110,806円

日本とアメリカとの価格差がほとんどない事に驚きです。以前は、数千円から1万円程は上乗せされていましたから。

そしてさらに、「日本・アメリカ」と香港との価格差にビックリです。ほぼ1万円違います。通信規格が合うならば、転売ヤーは、日本で購入して香港へ輸出するのでしょうね。以前とは逆の流れです!


ということで、、、日本とアメリカの価格差は、ほぼ0。そして香港iPhoneは日本より高いということで、今回はどこからも輸入する事無く、SIMフリーiPhoneを日本のAppleストアで買いましょう!!!(輸入レビューが書けなくなるのは、ガジェット系ブロガーとして悲しいですがw ってか、今はアメリカにいるので、輸入レビューがそもそも書けないので、よしとしましょう。笑)


また、SIMフリーiPhoneを買うか、docomoなどのショップで買うのか、どちらがお得なのかも比較しましたので、以下を参照してください。

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格安SIMはどう選ぶ?そしてキャリア(SoftBank)との比較

もちろんのことですが、SIMフリーiPhoneに適合する格安SIMは、IIJmioやDMM mobileで良いと思います!MVNOの比較はこれまでしてきましたが、やはりこれらのSIMが安定しています。iPhoneということなので、コスパの高いSIMを選びたいですからね!
namakeru.com


iPhone6において、利用したいキャリアNo.1はSoftBankとのことでしたから、SoftBankのiPhone6をベンチマークにして、価格比較をしてみます。


SoftBankの料金体系

これからは通話し放題+ネットし放題がデフォとなりますので、それらと比較します。今回比較するのはiPhone6の64GBを中心に考えてみます。まだ価格設定が各社で揃っていませんが、iPhone6の64GBは現在のiPhone5sの32GBに相当すると思われます。

SoftBankのiPhone料金のシミュレーションサイトで調べてみました。すると、機種代金や通話し放題、データ通信料2GBで6,452円。この価格はスマホBB割適用後なので、スマホBB割が無い場合だと、7,460円となります。


格安SIMで運用した時の料金

では、格安SIMとSIMフリーiPhoneの場合はどうでしょうか?格安SIMも3GBを利用すると想定しましょう。そしてさらにIIJmioのSIMで通話(MNPも可)ができるものを選ぶと、月額料金は1,600円となります。また、iPhone6の32GBモデル(79,800円税別)を24ヶ月払いを想定して分割すると3,591円となります。よって、合計金額は、5,191円となりました!

つまり、
月に 7,460-5,191=2,269円ほど、格安SIMで運用した方が安い!ということが分かります。
2年間だと54,456円の差!



キャリアはより高額化へ

ここまで差が開いてしまい、またSIMフリーが総務省主導で進められそうな現在において、docomoやSoftBankは本当に高額化へと進むしかないのかもしれません。矛盾した言い方になっているのかもしれませんが、これまでの流れでそう言いきることができます。


その理由として2つ挙げることができます。

まず、このような高額料金体系になってしまったのは、以下の記事を参照
【情弱商法】docomoも通話の定額制を導入する。いや、しなければならない。 - なまけるのに飽きるまで

そして、docomoが低額料金を提示せずに、高額料金であるべき理由はこちらの記事を参照
今後の携帯電話の節約術はこれに限る!今後のMVNO市場とキャリアの動向のトレンドに合わせた技を一挙公開! - なまけるのに飽きるまで


まとめると、docomoへは情弱な人たち、新しいものへ以降できない人たちが集まる。しかしながら低料金を欲する客に対してもサービスを行わなければならないので、MVNOを通じて低コストでサービスを提供する。という事です。


まとめ

「通話し放題」というのは、無駄です。「〜し放題」への完全以降を各社掲げていますが、もう絶対にキャリアとは契約したくないと思いました。ガラケーは、その限りではありません。

付け加えますと、もちろんお金に余裕があるような人たちは、一般キャリアで買えば良いと思います。少しでも節約したい方にとっては、やはりSIMフリーiPhone+格安SIMは絶対に取るべき手段となっています。

格安SIMを使えば、docomoの料金と比較してもお得なので、是非検討してみてください。いや、絶対にそうすべき!!!

では!
IIJmio データ通信専用SIM 3GB 900円

追記
上記で挙げた66,360円というのはベーシックな値段ですので、MNPのキャッシュバックやiPhoneの端末無料などのキャンペーンを組み合わせれば、もしかしたら66,000円以上を上回るかもしれませんね。

MNPキャッシュバック+端末の割引<6万円 ということならば、やはりSIMフリーが良いです。


端末が安くなるかもしれない来年まで待っても良いかもしれません。余裕があればそれでいいかもしれません。iPhone6じゃなくても良いならiPhone5sを今買うべきかもしれません。端末選びの時期って難しいですよねw

しかしながら、SIMフリー端末であるべき理由は他にもいくつかありますので、それについてもまた書いていきます。