リクルートから誕生した資格サプリ
今回は、リクルートからリリースされたアプリ、資格サプリについてです。
実際に体験してみましたが、最初に設定の仕方を説明し、後半にレビューを書いていきます!
資格サプリの設定
ますはPCでの設定になりますが、スマホでも設定可能です。下記のURLからダウンロードでパスワード等の設定を行いiPhoneで授業等を受ける事ができます。上記のURLより登録が可能です。
ここではメールアドレスを入力します。その後、入力したメールアドレスに4桁のパスコードが送られてきますので、次の画面でそれを入力しましょう。
会員登録画面に移りますので、入力しましょう。
その次に、コースを選ぶ事ができます。TOEIC、簿記、ケアマネ等の3分野から。もちろん全部でもokです。
資格サプリは最初の1週間は無料ですが、その後月額980円掛かりますので、退会をしなかった時の為に、クレジットカードの入力が必要です。もちろん、1週間以内に退会をすれば、引き落としはされません。
その後、試験日を入力されるよう言われます。TOEICなら下のURLから確認できます。別に適当に入力しても構いません。
【公式】年間テスト日程|TOEIC Listening & Reading Test|【公式】TOEIC Program|IIBC
1日に何回学習するかの選択ですが、これも何回でも構いません。
そして、プッシュ機能です。プッシュ機能を使えば、スマホ等にお知らせが入ってきますので、学習を忘れる事無くこなす事ができます。邪魔臭いと思う方もいるので、有効ボタンを押さずに次に進んでもokです。
これで一通りの設定はおしまいです。
実践レビュー
使用してみての感想に移ります。この資格サプリはPCとスマホのどちらからでも学習する事ができ、PCでやってもスマホでやっても同期されます。なので、いつでもどこでも好きな機種でTOEICの勉強をすることができます。で、感想としてはPCでの学習より、スマホでやった方がいい!というのが率直な意見です。まずは、実践中の画像を見てみましょう。
PCの画面
こちらはメニュー画面です。
実際の講義を受けているところです。
スマホの画面
こちらはメニュー画面です。
実際の講義を受けているところです。
この資格サプリ自体がリリースされたばかりとは言え、十分なUI(ユーザーインターフェイス)であります。
しかしながら、どちらかというとスマホに重きを置いて開発されたと思われます。スマホだと1.4倍速、1.6倍速も選択可能となっていますので、素早く学習する事が可能です。また、こうしたアプリは机できっちりやるものではないので、好きな時に好きな場所で学習できるスマホが最適かと思われます。もちろん、パソコンの前でじっくりやるのもいいと思います。
内容
内容に関してもTOEICに特化しているので、戦略を持って攻略をする事が可能というのが第一印象です。
自分は今までにTOEICに特化して勉強をしたことがありませんが、800は超えています。ただ、聞くところによると、TOEIC用の勉強と言うものがあるらしくて、非ネイティブだと尚更この戦略を知っているかどうかだけでも点数がかなり違うらしいのです。
よって、キャリア構築の際に、どうしてもTOEICが必要というかたはこちらの資格サプリでの学習は向いているかもしれません。
僕のようにTOEICの点数がそれほど重要ではなく、どちらかというとTOEFLやGMATの点数が必要となってくる場合だと、もっと別の視点をもって学習する必要があります。とは言え、TOEICも英語を扱っているテストですので、僕に取って無駄ということにはなりません。
また、パソコンでの講義ではテキストを使いながら講義を受ける事がスマホよりは優れていると思います。パソコン版ではテキストをダウンロードすることが可能ですので、授業を受けているように、テキストをプリントアウトして講義形式で楽しむ事も可能でしょう!
まとめ
この資格サプリは、かなり面白いアプリになっていると思いました。
月に980円かかるのはネックですが、予定を立ててそれにむけて学習できるのはある意味このアプリならでは。また、月額980円も支払っているというプレッシャーからこれを使って少しは元はとらないと!という心理も働きますので、毎月の課金性も悪いとは言えないかもしれません。
ただ、このアプリににやや似たもので文法に特化したアプリも存在します。
それは、『動画英文法』というアプリです。いつかレビューしたいと思いますが、とりあえず文法を固めたい!という人は、この動画英文法を勧めます。ただ、目標がTOEICに限られているなら資格サプリも一つの手かと思います。
では!