どうもこんにちは、ぬーんです。
いつもは格安SIMの比較などをしていますが、今回は少し嗜好を変えて、格安SIMのアフィリエイトについて語っていきます。タイトルでは格安SIMの難しさを謳っていますが、その逆の旨味についても書いていきます。
格安SIMの案件が微妙
なぜ格安SIMのアフィリエイトが難しいかと言うと、格安SIMの案件がそもそも微妙というのが一番の理由です。
『格安』と言っているぐらいなので、薄利多売な商売なのかもしれません。故に、アフィリエイターへ入ってくる仲介料は低めです。契約をしてくれても僕に入ってくるお金は、500円〜2,000円程度が相場です。
このように、1件契約してくれてもなかなか「やっほー!」という気持にはなりません。笑
もしこれが、1件1万円の案件なら今以上にもっと本気で取り組みます。アフィリエイトを始めるなら、高い報酬且つ大きいマーケットを狙っていくというのが一番だと思っていますので、やはり格安SIMの案件はどうしても微妙になってしまうんです。商品の特徴柄、仕方の無い事です。
情報強者が買うので、ごまかしがきかない
現在、格安SIMを買っているのは完全なるアーリーアダプターです。
つまり、大衆的な人は格安SIMに目を向けずに、未だにキャリアとの契約しか選択肢として持っていません。格安SIMの存在を少ししか知らない人たちばかりでしょう。
しかし、格安SIMに手を付ける人たちはそうじゃない。ガジェット愛に溢れ、そこから派生して格安SIMという情報をキャッチする。情報収集能力も他の人達よりも長けている層だと言っても過言ではありません。
こういう人たちを相手に記事を書くので、嘘なんか言えません。笑
つまり、僕のおすすめしているIIJmioについてもですが、IIJmioから直接買うより、ビックカメラが発行しているIIJmioの格安SIM(BIC SIM)が良いのは言うまでもないですよね。
格安SIMアフィリエイト案件の穴
実は、IIJmioにもアフィリエイトの案件は存在していて、誰かが契約をしてくれたら報酬は約1,100円です。しかしIIJmioからSIMを買うより、ビックカメラのSIMを買った方がお得なのは言うまでもありません(下記事参照)。
【So-netSIM買うなよ】IIJmioより20円安いSIMを出したようですが、まだまだですw - なまけるのに飽きるまで
ただ、ビックカメラのアフィリエイト案件は存在せず、Amazonもしくはビックカメラで購入してもらった1~2%程度の金額が僕に入るだけという仕組みしかありません。
もし僕が嘘をついて、IIJmioから直接購入を促すような事を言えば、1,100円程の報酬が受け取れるのですが、それは一番良い方法とは言えません。やはりBIC SIMをAmazon等で買う方法が一番おすすめできるのです。
その際に僕が受け取る事ができる報酬は約3,000×2%=60円
自分の本音で無い事を言えば約1000円入り、真実を言えば60円。笑
もし100件の契約があれば、前者だと10万円。後者だと6千円。
これが格安SIMのアフィリエイト案件の穴と言えるのです。購入者層は先ほども言ったように、情報収集能力に長けているので、いくら僕がアフィリエイトの案件を貼っても、そこから迂回してAmazonから買っちゃうんです。笑
今後の格安SIMのアフィリエイト状況
では、今後の格安SIMのアフィリエイトは悲観するものなのでしょうか?
僕は、楽観的に見ています。
これからの格安SIMのマーケットはもっと広がっていくでしょうし、それに伴い色々な人に認知をされると思います。そこから格安SIMの比較サイトは十分に力を発揮する事ができるでしょう。
また、格安SIMについては、1ヶ月に1回取り替える物ではありません。格安SIMとは言ってもイニシャルコストは3000円程しますので、長期的に使う事が合理的とされます。それでも格安SIMユーザーは常に新しい情報を取り入れたい欲がありますので、ポータルサイトを作る意味は十分にあると思います。
格安SIMの購入先がAmazonになっているのもアフィリエイター泣かせなのですが、今後ますますマーケットが広がっていくと、独自のチャネルで格安SIMを発売してくる可能性もあるので、ようやくそこでアフィリエイト収入として懐に入ってくるという事も想像できます。
もちろん、全てが自分の思い通りにはならないのも承知しています。
まとめ
今後の格安SIMのマーケットを鑑みると、格安SIMのアフィリエイトは"これから"な気がします。今はまだまだですが、将来的には多くの人々にとって格安SIMという選択肢があたりまえになってほしいですね。
また、最近のスマートフォンの性能の高止まり(下記事参照)もあるように、日本のiPhoneのシェアは下がっていくかもしれません。わざわざ高いiPhoneを買わなくてもよくね?という風潮がもっと出てくるはずです。
中古端末市場はこれからどうなっていくのか?〜ポイントは格安SIMとUX〜 - なまけるのに飽きるまで
そうなってくると、"格安SIM"と"格安スマホ"という選択肢がもっと広がります。格安SIMのみならず、格安スマホの比較サイトも同時に展開する事ができるでしょう。
もし、ちょこちょこアフィリエイトに取り組んでみたい人は、今後のマーケットを鑑みて参入してみるのはどうでしょうか。今はまだ格安SIMの案件は微妙ですが、これからなのかもしれません。
下記のDMMmobileの案件は、SIM自体も素晴らしいので僕もお勧めできますし、Amazon経由で買われる心配もないので、結構好きです。今はこのDMM mobileにするかBIC SIMにするかで悩んでいます。笑
同時に、リフォームに関する案件もこれからですよね。リフォームに間するアフィリエイトはかなり普及していますが、中古の物件が溢れすぎている日本において、このリフォームに関する需要はこれからさらに高まりそうです。
逆に、WiMAXに関する案件は右肩下がりな気もしてきます。わざわざ2年契約を結んでまでWiMAXにするぐらいなら、格安SIMのやや高めのプランの方が柔軟性がありますので。これからの参入には向かない分野ってのも存在すると思います。
この記事の内容は僕の推測を多分に含んでいるので、絶対とは言い切れませんが、誰よりも早くやっておいて金山を狙ってみるのもいいかもしれませんね。笑
100が150にも200にもなる市場を狙うのか、
100が80や50になる市場を狙うのか。
そう考えると、日本のマーケットのみならず早く海外でネット事業に取り組みたいのですが、なかなか踏み出せないでいます。笑
では!