容量一括のSIMは使いにくい!
今回僕が購入したのはSo-netのプリペイドSIMです。
ちょうどクリスマス前のキャンペーンで1000円程安く購入する事ができました。
以前の記事では、SUGOI SIMを購入します!と言っていましたが、安さに惹かれて結局So-netSIMを購入したわけですが、これが大失敗。笑 このSIMは時々キャンペーンと銘打って2300円程で購入できるみたいですが、購入される際はこの記事を読んで検討して下さい。
So-netSIMのダメな点
まず第一に、So-netよ、容量が無くなる直前ぐらいお知らせをしてもいいじゃないか。
僕はAT&TのSIMをアメリカで使用していますが、AT&Tは容量の残りが10%,5%,2%になった時にメールで知らせてくれます。
一方のSo-netは、何の通知もなしに
「容量はありません」じゃねぇよ!笑
確かに、AT&Tに慣れていたため、他力本願でSIMの容量を怠っていたのは反省すべき点です。しかし全くノーガードのまま消費者に容量0を使えるというのはいかがなものでしょうか。
というわけで、容量が無くなったので、追加でデータ容量を買う事にしました。
↑電話番号等は控えておくように。
↓Refill(追加購入を選択)
今回、日本一時滞在が、残り3日だったので、500MB・2160円を選択。
最初のSIMを買った値段と変わらないのに、たったの500MB。。。
かなり儲けてやがるな!笑
※通常は日本語で表示されます
ということで、追加の500MBも購入したのですが、最終日の電車の中で再び容量が切れましたとさ!笑
So-netには、速度の切り替え機能も欲しいのですが、最低限のサービス=容量の通知ぐらいはしてほしいです。
一時帰国のみならず格安SIMを選ぶ基準
僕が格安SIMを選ぶ際に重用視しているのは決まって以下の通り。
- 繰り越しができる
- 速度の切り替えが可能
- 容量使い切っても低速で利用可能
- オプション(Wi-Fi無料など)
どれも重要なファクターです。
一時帰国中の場合は、「繰り越しができる」という事項だけは関係ないのですが、だいたい共通しています。
今回僕が使用したSo-netのプリペイドSIMは、以下の3つのどれも最低でした。笑
- 速度の切り替えが可能 →そんな機能はない
- 容量使い切っても低速で利用可能 →できない
- オプション →ぼったくりオプションのみ
実際におすすめできるSIM
やはり、一時帰国中におすすめできるSIMは、
「1日100MBの高速通信が可能で、容量を使い切ったら、低速通信」というモノでしょう。
今回は、2000円程で2GB利用できるSIMを購入しましたが、10日程で使い切ってしまいました。笑 ちょうど移動の際に容量が切れたのは痛かったですし、再購入も高かったので、絶対にSo-netはもう買いません!笑
Wi2は使いにくかった
一時帰国中も、成田エクスプレスや新幹線を利用しましたので、車内でのWi-Fi環境も必要だったので、Wi2のWi-Fiを1ヶ月だけ契約しましたが、、、
そういえば、新幹線(電車内)ではWi2はサービス対象外だった。。。笑
ということで、マクドナルドでしかこのWi-Fiは利用しませんでしたが、やはり無いよりあった方が良かったです。しかも帰国最終日にも追加した500MBの容量も切れてしまい、成田エクスプレス内では100円を払って1時間Wi2のサービスを利用しました。
Wi2は無料で付随する場合は良いのですが、わざわざ自分から購入したいサービスではないですね。
まとめ
以上より、So-netのプリペイドSIMは使いにくいので、一時帰国者はよく考えてSIMを購入しましょうね!過去に書いた記事通りにSIMを買えば良かったのですが、安さに惹かれた僕がバカでした。笑
もし帰国日数が10日程度ならば、今回の2GBのSIMで十分かもしれませんが、それより長引きそうならば、別のSIMを検討した方が良いかもしれません。
では!