セブ島留学
セブ島での英語留学はとても身近なものとなってきました。そんな僕も過去に2回程セブ島へ語学留学をし、現在はアメリカへ交換留学中です。
そんなこんなで、今思えば懐かしいセブ島留学ですが、気をつけてみておきたいポイントを3つ程提示します。
日本人は多い?
韓国系の企業が増えてきている中で、最近では日本経営の語学学校もセブ島には増えてきました。ただ、日本人経営の学校は日本人に合ったライフスタイルを提供してくれるのでとても気持がいい反面、日本人ばかりとなってしまいます。
そうすると、せっかくの語学留学が日本とあまり変わらない環境の中で、先生だけがフィリピン人という本末転倒な結果となってしまうので気をつけたい所。
もちろん、日本人同士であっても英語で話している人もいますが、結局日本語で話してしまうんですよね。だから、強制的にも日本人の少ない語学学校へ留学するというのも一つの手かもしれません。
僕の場合は、日本人の少ない学校を選択しました。しかし今ではその学校の日本人比率は高くなっています。日本人自体が多く来るようになっていますので、日本人が少ない学校というのはレアかもしれません。逆に言うと、日本人が少ない学校というのは、日本人には慣れない環境である事を意味するかもしれません。
夏休みや春休みを避ければ日本人比率も下がりますが、やはり時期でコントロールするのが難しいならば、学校の選択を見極めるか、自律して日本人と話さないようにするかでしょう。
ご飯はおいしい?
ご飯は、本当に重要!笑
僕が通っていた学校は韓国系ということもあり、辛い辛い。。。笑 最近では、日本人比率が高まって、日本人の舌にあった料理も増えてきました。
ご飯がおいしくなかったり、辛すぎたりすると日本人のパフォーマンスは3割ほど下がると僕は思います。笑 冗談じゃなくて本気で!
だから、各学校のご飯の風景の写真を見ながら学校を選ぶ必要があります。また、語学学校のお米も日本と同じ種類を使っていますが、褒められるものではありません。ふりかけや「ごはんですよ」等の味付けは必須ですので持っていきましょう!
先生を育てるシステムは?
先生を育てるシステムがその学校にあるかないか。。。これが一番重要です!!!
学校によっては、フィリピン人=英語話せる=先生に抜擢 という流れがあるらしくて、何の教育もなく先生をしている人も中にはいます。そんな先生から習うよりもきちんと教育のなされた先生から習うのが絶対に良いです!
日本人でも、助詞や助動詞などのテクニカルな話ができる人ってなかなかいないと思います。きちんと日本語の先生用のカリキュラムがあるのですから、そうした教育を受けた人こそが日本語の先生にふさわしいのです。
日本語が話せる=日本語を教えられる。は、必ずしもイコールではないので、フィリピン留学の際にもそこはきちんと意識しておきましょう!
僕の通っていた学校は、ピラミッド型の教育システムが確立されており、TOEICよりも難しいTOEFLの先生になろうと思えば、多くの試験を合格しないとなれない仕組みでした。もちろん上に上がれば上がるだけ、給料も高くなるので先生のモチベーションもかなり高かったです。
そういうシステムが整っている語学学校はまだまだ少ないので、そこらへんの教育システムは一番重要視した方が良いです。
フィリピン留学で気をつけるべき点
フィリピン留学をするのは良いのですが、気をつけるべき点は以下の記事に詳しく書いてあります。
オンライン英会話も頭打ちする。オンライン英会話3年の僕がアメリカへ留学して気づいた事 - なまけるのに飽きるまで
フィリピン留学がもちろん最終ゴールではないのは自明の理。
何かの目的があって英語を学習しているのですからね。フィリピン留学をするのは良いのですが、本当に行くべきかも検討すべきです。
まとめ
ということで、セブ島留学について書いてみました。
インターネットが普及している昨今、本当にフィリピンへの留学って必要なの?って思ったりもしますが、マジで本気で集中して取り組むにはとてもいい環境だと思います。
今ではTEDというプレゼンを動画で見れますし、iPhoneのアプリで英語もかなり勉強できます。また、オンライン英会話も普及しているので、本当に留学する意味を見出してから行くべきだと僕は思いました。
それでも僕がフィリピン留学、特にセブ島への留学をオススメしたいのは,,,,単に「バカンスを楽しめ!!!」それだけですwww でも、バカンスしながら英語に集中するという場所という意味では、セブ島は最高です!
フィリピンには、語学留学も含めて4回は行った事がありますので、セブ島留学等で何か聞きたい事がありましたら、気軽に問い合わせからメールを下さい。僕のオススメする学校を教えます。ブログには書きません。笑 僕もまた行きたいので、人気になったら嫌です。笑
ということで、日本語だけで完結してしまう国にいながらにして、英語をも学びたいという向上心溢れる方への記事でした。笑
では!