通話のみおふぉんに留守番電話機能搭載
音声通話機能付きSIM みおふぉん|格安SIM/格安スマホのIIJmio
留守番電話機能が欲しかった方には朗報になります!
みおふぉんに留守番電話機能がオプションで搭載可能となりました。また、通話中に後から電話の掛かってきた人からの通話も受け取れる割り込み着信機能も同時にオプションで追加可能となりました。
オプションの料金は、、、
留守番電話:324円
割り込み着信:216円
ということで、高い!笑
格安SIMユーザーは、格安に抑えたい願望が高く、ネットリテラシーも高いため、わざわざ通話でこのような機能が搭載されても利用はしないでしょう。
現在の格安SIMを使う際の一番良い通話方法としてLINE電話が挙げられます。
【保存版】『LINE電話』を使い倒す!通話もネットも1000円以下で可能に! - なまけるのに飽きるまで
LINEを使っておけば、「LINEで電話→受信無し→LINEでメッセージを送る」という事が可能ですので、わざわざ留守番電話の機能はいりません。
また、イノベーターやアーリーアダプターしか利用していないのが格安SIMなので、通話と格安SIMの親和性は低いと思われます。なので、このようなオプションを搭載してくるということは、アーリーマジョリティが利用者として加わったと推測できます。
アーリーマジョリティやレイトマジョリティの中には通話に依存している方もいますから、そのような方達への訴求として今回の「留守番電話」が功を奏しそうですね!
留守番電話は当たり前?
実は、BIGLOBEを除けば、ほとんどの有名SIMは留守番電話機能がオプションとして可能です。こうしたサービスが横一線になってくると、本当に価格競争でしか争えなさそうです。
今後もますます格安SIMは格安SIMへなっていくことでしょう。
現在は、DMMmobileやBIC SIMといったMVNOの回線を利用して自社ブランドで格安SIMを提供するようになってきました。こうした流れからも格安SIMの利便性も向上していくでしょう。
現に、DMMmobileは660円でLTEを1GBも使えてブースト機能(IIJmioのクーポンの切り替え)も搭載されるようなので、凄く使えるSIMとなっています。
まとめ
ということで、通話機能すら持っていない人は関係の無い事ですが、今後の格安SIMの競争の激化はみてとれそうです。また、通話機能を持っている方にとっても、こうしたオプションがどんどん出てくると選択肢が増えますので、良い事ではあると思います。
ビジネスマンにはどうしても通話機能が必要ですし、LINEでのやり取りよりもやはり留守番電話で残しておく事が常識でもありますので、IIJmioも広くユーザーを獲得にしにきましたね。
今後のサービス充実が楽しみです。
では!