今回はラスベガスのコインランドリー事情です。ラスベガスで服や下着を洗濯する際、どのようにしたらよいのかをまとめてみました。ラスベガスで服を洗濯するとなると以下の選択肢があります。順に説明していきます。
- 部屋で洗濯
- コインランドリー
- ランドリーサービス
部屋で洗濯
手間はかかるものの、一番安く洗濯できる方法と言えば『手洗い』ですね。
手洗いだと部屋から出る必要はありませんが、自分でもみ洗いしたり、絞ったりかわかさなくてはなりません。
絞り方が弱いと、乾かない可能性もあります。また、時間がとても掛かるのでせっかっくのバカンスも台無しになってしまいます。バックパックの旅行の時に手洗いはして、ラスベガスでは、コインランドリーもしくはランドリーサービスを利用することをおすすめします。
コインランドリー
コインランドリーが一番コスパの良い洗濯方法ですね。僕もコインランドリーを探したのですが、なかなか見つかりませんでした。というより、どこも遠い…
とりあえず、宿泊したサーカスサーカスのインフォメーションで近くにコインランドリーがないか尋ねたところ、なんとサーカスサーカスの敷地内にコインランドリーがありました!
サーカスサーカスに泊まっていない方も使える場所なので、ストリップ通り沿いのホテルに泊まっている方も使いやすい場所にあると思います。サーカスサーカスへはバスで行くことができますので、あまり歩く必要がありません!
サーカスサーカスのコインランドリーの場所
サーカスサーカスのコインランドリーは、キャンピングカーで泊まっている方達の駐車場に隣接されていました。ホテルの本館ではなく、MAYORというモーテルの横にある大きな広場の近くです。
ホテルの地図と、Googleマップの地図が見やすいかもしれません。
こちらがホテルの簡略マップ
こちらがGoogleマップ
Googleマップを頼りにこのランドリー行く方が賢明かと思います。ランドリーは少し分かりにくい場所にありますが、サーカステントの形をした建物の中に存在します!
コインランドリー料金と両替
コインランドリーの料金はとても良心的です。洗濯が2ドルで、乾燥が1.75ドルです。両者ともに25セント硬貨のみに対応していますので、15枚の25セント硬貨が必要です。
クレジットカード払いばかりだと25セントなどの硬貨を持ち合わせていないかもしれませんが、となりの売店に両替機がありますのでそれを使えばよいでしょう。僕は5ドル紙幣を両替しました。全て硬貨で出てくるので、10ドル札以上は入れない方が良いと思います。
売店は10時〜8時までの営業になっていますので、その時間帯であれば両替機は使えます。
コインランドリーの使い方
コインランドリーの使い方は特に難しいものではありませんでした。ノーマルの設定にしておけば良いです。
お金の入れ方ですが、乾燥機、洗濯機ともに画像のようにコインを並べて鉄の部分を押してあげればコインが全て同時に投入される仕組みになっています。
洗濯機だと8個のライン。乾燥機だと7個のラインがありますので、25セント硬貨を並べるだけです。日本のものと全く異なります。アメリカのコインランドリーを数回利用したことはありましたが、このタイプは初でした。
ちなみに、洗濯機は約30分。乾燥機は約40分ぐらいです。はっきりと時間を計算していませんが、90分あれば全ては完了します。何L服を入れたか分かりませんが、5日分の服の乾燥もバッチリでした。
注意すべき点
注意すべき点は特にありませんが、洗剤などは持っていった方が良いでしょう。旅行時に洗剤は必要な存在ですからね。
僕は先に乾燥機にお金と服を投入してスタートしてしまったので、最初の1.75ドルが無駄になってしまいました。笑 洗濯機と乾燥機を間違えないように!横向きの洗濯機という先入観が僕を誤った行動へと導いたのでしょう。
ホテルのランドリーサービス
ホテルのランドリーサービスも一つの手です。だいたいのホテルにはこのランドリーサービスがありますので、ホテルマンの方にお願いをすれば洗濯をしてくれます。
自分がよく泊まるサーカスサーカスにもこのサービスはありますが、靴下1.5ドル、パンツ5ドルで拒否反応です。4日分の靴下とパンツ、Tシャツなどを洗濯するとなればいったいいくら掛かることやら。。。
カジノでぼろ儲けした方はこちらの方法も良いかと思いますが、庶民には到底無理な話です。よって、ホテルのランドリーサービスはお金に余裕のある方だけにしましょう!
まとめ
ということで、ラスベガスにおけるコインランドリー事情でした。各ホテルにラウンドリーがあれば良いのですが、なかなか無いものですね。
ストリップ通りにおられる方は、バスを利用してサーカスサーカスに来ることができますので、遠い場所まで歩いたりタクシーを使って移動する必要もありません。
英語でも日本語でもググっても見つからなかった情報でしたので、今回の記事が多くの旅行者に役に立つことを祈っています。
では!
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