Amazon Prime Music
AmazonはPrime向けに無料で映画動画を一部公開したり、Kindleの本は毎月1冊まで無料で読めたりと、凄くサービスが充実してきました。それなのに今回は新たに『音楽』に参入してきました!その名もAmazon Prime Music
年間費
音楽が聴き放題!なのはいいけれども、気になるお値段はというと、、、Prime会員だと無料!になります。Prime会員は年間3,900円で利用でき月額にするとたったの350円。これでお急ぎ便などが利用でき、そのオマケ感覚でPrime Musicが利用できます。僕はPrime会員なので、言ってみれば無料でこの聴き放題サービスを利用できることになれたわけです。Amazonは利益度外視で取り組んでいるでしょう。
こういう付加価値のあるサービスをどんどん付けてPrime会員を増やし、Amazonの利用顧客を囲い込む戦略と言えるでしょう。
Prime Musicで聴ける日本人歌手
さて、安いのはいいけれども、聴ける歌手が少なかったら意味ありませんよね。。。そこで今回、有名ドコロの歌手や曲をピックアップしていきたいと思います。基本はプレイリスト
Prime Musicにはアルバムも収録されていますが、各ジャンルから人気曲をセレクトしたプレイリストが基本になっているようです。その中の曲は- Yes-No/オフコース
- キセキ/GReeeeN
- 恋するフォーチュンクッキー/AKB48
- ハピネス/AI
- 愛は勝つ/KAN
- TRUE LOVE/藤井フミヤ
- ハナミズキ/一青窈
- さくら/森山直太朗
- PRIDE/今井美樹
- また君に恋してる/坂本冬美
- バンザイ/ウルフルズ
などなど。。。。
GReeeeNのヒットソングと題して
愛唄や遥か、道、オレンジなどなど、
GReeeeNの20曲が収録されたプレイリストもあります。
他にも
- 勉強がはかどるバロック
- 目覚めにぴったりのクラシック
- パーティで使えるポップス
- ドライブに最適なJ-POP
などと言ったプレイリストがあるので飽きないでしょう。
洋楽のアルバム
洋楽が好きな方には朗報です!洋楽だとアルバム単位で聴けるものが多くなります!
日本人歌手だと柴咲コウのアルバムなどが聞けますが、洋楽はもっとたくさんのアルバムがあります。これは洋楽を聴かれる方にはピッタリかもしれません。
GoogleのPlay Music
さて、AmazonのPrime Musicとライバルになりそうな音楽サービスを見ていきましょう。Play Musicは月額980円で3500万曲以上が聴き放題となるGoogleのサービスです。これもコスパは最強なのですが、実質無料であるAmazonのPrime Musicと比較すると見劣りするかもしれません。
Amazonの楽曲は100万曲以上と言われていますので、Googleの楽曲数と比較すると微妙な気もしますが、実は日本の楽曲で言えばそれほど変わらないんじゃないかと思うのが事実です。GoogleのPlay Musicは確かにEXILEや三代目Jなどの楽曲が聴き放題となるのですが、それ以外に聞くといえば、、、、それほどありません。
この点を踏まえると日本の聴き放題サービスはどこを比べても未熟なので、とりあえず実質無料のAmazon Prime Musicを選択するのが一番賢明かもしれません。
LINEやApple Musicなど
LINEやApple Musicも有料であり、年間にして5000円以上もしてしまうので、AmazonのPrime Musicよりコスパは悪いかもしれません。先程も言ったように、EXILEなどを収録しているサービスは偏っていますので、どうしても聴きたい歌手がある場合には他のサービスを検討しても良いかもしれません。ただ、その歌手が好きで聴き放題サービスを利用するのはコスパが悪いです。なぜなら、好きな歌手はCDを借りたり買ったほうが安いからです。
まとめ
以上、聴き放題サービスのAmazon Prime Musicについてでした。
今のところ聴き放題サービスは、ヘビーユーザーというよりも、ライトユーザー向けのコンテンツでしょう。全ての音楽を聴けるわけではないので、全てを網羅したい方は今までどおりCDを借りるなどして聴くほうが一番よいです。
ただ、なんとなく音楽を聞いて楽しみたかったり、落ち着きたい方はこうした聴き放題サービスは利用する価値がありそうです!しかもAmazonなら実質無料ですしね!